3−3 材料切断・注文書の発行

2.板材料の整理・印刷

板材料([切]の項目が[M,L,B,Q ]以外のもの)を整理し、印刷します。
[注先]
(注文先)は、必ず記入してください。
在庫数は、在庫する数量を入力してください。(同一素材があるばあいは、1行だけに入力し、残りは空白もしくは0にしておいてください。)

  1. [出庫] :整数4桁以内 在庫がある場合、在庫を使用した数量を書込みます。計算には使用しません。記録が残るだけです。

  2. [注数] :整数4桁以内(素材の注文数) 同一素材がある場合にそれぞれの行に書き込めば、注文書も同じように羅列されます。ひとつにまとめて書込み、他の同一素材の[注数]を空白もしくは0にすれば、注文書もまとまります。([注数]が0でないものだけ、注文書を発行します。但し[注納]は、同日を書き込みます。)

  3. [在庫] :整数4桁以内 今回の仕訳に対しての素材の在庫数が表示されます。したがて、同一素材が複数行ある場合は、すべて同じ在庫数が表示されます。(積算出来ませんので、注意してください。)必要数を[出庫]に書き込み、[在庫]の項目には、計算して残った在庫数を1行だけに書き込み、別の同一素材の行は空白もしくは0を書き込んで下さい。

  4. [注先] :半角4桁 注文先を書き込みます。書込み[Enter]を押すと、画面右上に確認のために打ち込んだ会社名が表示されます。必要であれば確認してください。

  5. [注文納期] :/を含む8桁の年月日を入力します。(例 00/01/01) 注文品の納期です。

表示項目

  1. [設納]:設定納期が表示されます。別に設定していなければ、受注控に新規書込み時に[納期]=[設定納期]となっております。

  2. [既注]:在庫品に関して、現在発注中の数量。但し、入荷を記帳していない場合は、すべて加算されております。

  3. [納期]:在庫品に関して、最後に発注した時の納期を表示します。

  4. [発注]:表示去れませんが、自動的に振付けられます。

その他

[置換]をクリックすると、その下にある項目が、項目置換の指定画面によって、まとめて書き換えられます。

  1. [注先](注文先)の場合は、そのまま入力して[Enter]を押します。
  2. [注文納期]の場合は、8桁の年月日を””で囲み、頭にdを付けます。(例 d"00/01/01")