4−4−2 加工依頼書の作成画面
12−4−2

加工依頼書を作成します。
画面上部は、加工依頼書の作成画面です。画面下部は、加工依頼書の処理対象行の加工控です。加工依頼書の作成の参考にします。

  1. [表示/訂正]:繰り返しで訂正モードと表示モードになります。
  2. [挿入]:処理対象行(文字カーソル・項目カーソルがある行、左端の行セレクタが反転している行)にデーターが入力できます。
  3. [削除]:確認メニューが出ます。削除をクリックすれは、処理対象行が削除されます。
  4. [追加]:最後の行にデーターを書き込むことが出来る様になります。
  5. [終了]:加工依頼書を確認・発行画面に進みます。
  6. [中止]:作成を中止しますが、書き込んだ内容はそのまま残ります。
  7. [検索]:過去の外注控を一覧表示し、処理対象行の部品番号の位置を表示します。カーソルを移動させ、指定しますとそのデータが外注控に転記されます。
    [発注日]の右の同色ボタンも同じです。

  8. [図面]:図面の確認が出来ます。

書込む項目

  1. [外注先]:半角4桁 (入力支援ボタン) 

  2. [注数] :整数4桁以内 注文数

  3. [工程]:半角文字 加工控の[]です。
    1桁の時 そのまま羅列します。(例 123また24と外注するb並べます。)
    2桁の時 前に,を付けます。(例 ,11また13,12と後者は、1と3と12となります)

  4. [外注する工程]:全角12桁(半角も可) 具体的な加工内容です。

  5. [注文納期]:/を含む8桁の年月日(例 00/01/01)

  6. [単位] :全角1桁(半角も可)

  7. [外注単価]:整数7桁以内

  8. [備考]  :文字数適当 備考

表示項目

  1. [注文]  :発注書を印刷すれば、自動的に「済み」が書き込まれます。

  2. [発注日]  :発注日です。に入力していなければ、今日の日付が自動記入されます。入力する場合は、マウスでカーソルを移動させ、書き込みます。

  3. [製作]  :製作個数です。

  4. [設定納期]:設定納期が表示されます。別に設定していなければ、受注控に新規書込み時に[納期]=[設定納期]となっております。

◎[工程]の説明
  加工控に下記の要領で転記します。

  1. 無記入の場合、すべての行に[氏名]、[加工個数]、[発注or取掛]、[納期or完予]を書き込みます。

  2. 記入の場合、指定bフ行に[氏名]、[加工個数]、[発注or取掛]、[納期or完予]を書き込みます。

  1. [氏名]    :外注先
  2. [加工個数]  :注数
  3. [外注単価]  :7桁の整数
  4. [発注or取掛] :発注日
  5. [納期or完予] :注文納期
  6. [外注する工程]:
  7. [備考]    :転記しません。外注控の備考です。

◎下部の参照表

加工控が表示されております。色のついている項目は、マウスでクリックすれば訂正できます。適当に適当にしてください。
直接訂正した場合は、右端の[更新]に「更」を入力しなければ、加工記録が更新されませんので、注意してください。